円覚寺 塔頭 雲頂菴

菴主の話

雲頂菴という寺を守る住職として、日々考えていることをお話ししていきます。

お盆の時期〈1〉

昨日は、盂蘭盆会(うらぼんえ)のお話をしました。 亡き母が餓鬼の世界で苦しんでいることを知って悲しむ目連尊者に…続きを読む >

盂蘭盆会(うらぼんえ)

「お盆」のことを、私たちは「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。 この言葉はもともと、「ウラバーナ(ullmb…続きを読む >

如在(にょざい)

先月(6月18日/29日)、「仏心(ぶっしん)」の話をしました。 お盆の13日夕刻、迎え火を焚きます。 私たち…続きを読む >

一生は「夢」

大徳寺の住持を務めたこともある沢庵(たくあん)※和尚が、その死に際、弟子たちへ最期に遺した言葉は「夢」だったと…続きを読む >

雲収山岳青(くもおさまりて さんがくあおし)

今日は掛け軸についてのお話です。 「雲収山岳青」 古川堯道(ふるかわ ぎょうどう)※/筆 中国北宋代の臨済僧で…続きを読む >

すべては「空(くう)」〈4〉

すべては「空」なのであれば、私たちの命も「空」ということになります。 人は、その両親の宿縁が熟し、人として生ま…続きを読む >

すべては「空(くう)」〈3〉

お経には、何が書いてあるのか? 実は、たくさんの長いお経も、煎じ詰めれば、すべては「空」ということを言っていま…続きを読む >

すべては「空(くう)」〈2〉

私たちが普段読むお経は、数えるほどしかありません。 でも経典は、人が一生かけても読めないぐらいたくさんある。 …続きを読む >

すべては「空(くう)」〈1〉

お経は、父の膝の上で憶えました。 ですから、経本や経典から憶えたのは、ほんのわずかです。 私が子供の頃は、私よ…続きを読む >

父の慈悲

これまでいろいろ見てきて……底の浅いものっていうのは、だいたいすぐ知れてしまうのだということがわかりました。 …続きを読む >